ついに、日本政府も本気で住宅の性能を考えるようです。国土交通省、経済産業省、環境省は11月4日住宅・建築物の省エネ性に関する基準整備を進めるため、合同会議を開催。住宅性能表示制度において、ＺＥＨ水準の外皮性能を等級5とする案は既に検討、新たにＺＥＨ水準を上回る性能を、等級6、7として設定する方向で検討を進めている。近い将来、ドイツやフィンランドのように寒い家は改善命令が出るようになるのか？カーボンニュートラルに向けようやく住宅業界も動き始めた感じがします。因みに東京都知事の小池さんが復帰間もない状態で、｢太陽光発電を新築住宅への設置義務化を検討｣し始めましたよ。流石ですね。

 

～阿賀野市Ｕ様邸　リノベーション工事～

 

今、給湯器やトイレなど一部の商品で入手困難な時期です。当社は早期に発注することで工程通りに進んでおりますが、ガソリン価格の高騰やコロナウイルスの影響により遅延する工事も今後出てきそうです。木材の供給といい建材、資材と通常通り戻ることを期待したいですね。