[現場リポート]阿賀野市K様邸
今日は9月9日のぞろ目。そうです節句です。菊の節句なんて覚えていますが、重陽の節句と言うようです。「重陽の節句」は平安時代の初めに中国より伝わり古来中国では、奇数は縁起が良い「陽数」、偶数は縁起の悪い「陰数」と考えられ、陽数の最大値である「9」が重なる9月9日を「重陽」と呼び、節句の1つとしたそうです。旧暦の9月9日は、現在の10月中旬ごろにあたり、まさに菊が美しく咲く時期です。菊は「仙境に咲く霊薬」として、邪気を払い長寿の効能があると信じられていました。菊を行事に用いたため、重陽の節句は別名「菊の節句」とも呼ばれています。重陽の節句では、菊の香りを移した「菊酒」を飲んで邪気を払い無病息災や長寿を願うそうです。
~阿賀野市K様邸 長期優良住宅新築工事着工(解体工事)~
解体工事が始まっています。建物内部の物は既に撤去され、サッシも外れていました。現在瓦を下ろしていますが、大きな建物な為大変な作業です。立派な庭やブロックなども撤去と言うことで、きれいさっぱりなる予定です。こちらの建物は今度ZEH(ゼロエネルギーハウス)基準を満たした太陽光搭載の「これからの家」となります。楽しみです。
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